pythonコード百科事典

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Pythonで経過時間を計測する方法

Pythonで経過時間を計測するには、time モジュールを使用することができます。

以下に、経過時間を計測する例を示します。

import time

# 開始時刻を記録する
start = time.time()

# 処理を実行する
# (ここでは、1秒間sleepすることで、経過時間を計測する)
time.sleep(1)

# 終了時刻を記録する
end = time.time()

# 経過時間を計算する
elapsed_time = end - start

# 経過時間を出力する
print(f"Elapsed time: {elapsed_time:.3f} seconds")

上記のコードでは、time.time() 関数を使用して、開始時刻と終了時刻を記録しています。
そして、開始時刻から終了時刻を引くことで、経過時間を計算しています。

注意: time.time() 関数は、UNIXエポックからの経過秒数を返すため、小数点以下が含まれることがあります。
そのため、経過時間を計算する際には、小数点以下を切り捨てるか、小数点以下を保持するようにする必要があります。

上記のコードを実行すると、以下のように出力されます。

Elapsed time: 1.000 seconds

また、time モジュールには、他にも、時刻を計算するためのさまざまな関数が用意されています。
詳細は、time モジュールのドキュメントやサンプルコードを参照してください。